2024.09.12
高気密、高断熱の家は暑い夏でも快適!理由と対策を解説

住宅を建てる際には、暑い夏でも快適な住環境を作るための工夫が必要です。工夫をしなければ、住宅内の気温も上昇してしまい、熱中症などの健康被害も出る可能性があるためです。
暑い夏でも快適な住環境を作る工夫の一つには、高気密かつ高断熱の住宅設計が有効です。これにより、エアコンの効きが良くなるだけでなく、外からの熱い空気を住宅内に侵入させません。
これから住宅を建てようと考えている方は、本記事を参考にして、高気密と高断熱の重要性を理解し、暑い夏でも対策できるようにしておきましょう。
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- 心地よい室温で、夏はカラッと涼しく、冬はしっとり暖かい
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1.高気密、高断熱の家が夏でも快適な理由
暑い夏に高気密で高断熱の家が、快適な理由は主に以下の3つがあります。
- 熱気が入らない
- エアコンの効きが良い
- 冷たい空気を逃さない
それぞれの理由について詳しく解説します。
熱気が入らない
高気密の住宅であれば、住宅内の隙間が少ないため、暑い夏の熱気が住宅内に侵入しにくくなります。
住宅を密閉した状態にしておけば、外の空気に触れる機会を極力減らすことができるため、外気温の影響はほぼ受けなくなります。
エアコンの効きが良い
高断熱の住宅は壁やガラスを通して侵入する熱を防げるため、エアコンの効果を最大化できます。
エアコンの効きが良くなると、住宅内がすぐに快適な温度になるだけでなく、省エネになる上に節約にもなります。
暑い夏には、エアコンの効きが重要となるため、住宅の断熱性能は大きな要素となります。
冷たい空気を逃さない
高気密の住宅であれば、エアコンで効率よく冷やした室内の空気を、外に逃がしにくくなるため、室温が一定に保たれます。
また、高気密・高断熱の住宅は外部の影響を受けにくく、内部の快適な環境を維持しやすいです。これにより、暑い夏でも住宅内だけは快適な環境を保てます。
ただし、気密性や断熱性が高い住宅でも、汚れた空気が籠らないようにするためにも、高性能の換気システムについても理解しておかなければなりません。
換気システムについては別記事「住宅の換気システムの性能で花粉症やアレルギーは緩和できる。換気システムの重要性を解説」を参考にされてください。
2.高気密の家を作るための工夫
高気密や高断熱の住宅を作るためには、さまざまな工夫が必要です。高気密の住宅を作るためには、主に以下の3つの工夫があります。
- 高性能の建具を使用する
- 適切な換気システムを導入する
- 実績のある住宅会社に依頼する
それぞれの工夫について詳しく解説します。
高性能の建具を使用する
住宅の気密性を高めるためには、隙間を無くすことが重要です。
住宅内で最も隙間ができやすい場所が、ドアや窓などの建具を設置する場所です。気密性を高めるためには、隙間ができにくい高性能の建具を使用すると良いでしょう。
特に玄関やベランダに出る場所のドアについては、隙間ができないような建具を選択する必要があります。
適切な換気システムを導入する
住宅の気密性と換気は密接に関わっています。気密性だけが高く、換気が不十分な場合、汚れた空気が住宅内に留まり続けるため、例え涼しくても、良い環境とはいえません。
また、性能の低い換気システムを導入してしまうと、換気だけで住宅内の熱を外に逃がしたり、外気温の影響を受けやすくなったりします。
そのため、高気密の住宅を作る際には、「全熱交換型換気システム」などの高性能の換気システムを採用することをおすすめします。
「全熱交換型換気システム」については、別記事「全熱交換型換気システムとは?メリットとデメリット、換気システムの種類を解説」を参考にされてください。
実績のある住宅会社に依頼する
住宅の気密性は、建設会社の技術力に大きく依存します。気密性を重要視していない住宅会社は、施工時に隙間ができているかを気にしないためです。
そのため、高気密な住宅を建てたい場合は、気密性の高い住宅を建てた実績のある会社を選ぶと良いでしょう。
住宅会社のホームページで調べたり、最初の打ち合わせの際に気密性について質問しておくと安心です。
3.高断熱の家を作るための工夫
高気密と同様に、高断熱の住宅を作るためには、工夫が必要です。高断熱の住宅を作るためには、主に以下の3つを工夫しましょう。
- 高性能な断熱材の使用
- サッシや窓ガラスの工夫
- 外壁の改善
それぞれの工夫について詳しく解説します。
高性能な断熱材の使用
高断熱の住宅を建てる最も簡単な方法は、高性能な断熱材を使用することです。住宅の断熱性能は断熱材の種類で大きく変化するため、予算が許す限りは高性能の断熱材を使用したいところです。
使用する断熱材や施工方法は、住宅会社で異なるため、契約する前に必ず何を使用し、どのように施工するかを確認しておきましょう。
サッシや窓ガラスの工夫
高断熱の住宅を作るには、高性能のサッシや窓ガラスを使用すると良いです。窓は外気の影響を最も受けやすい場所になるので、性能が不十分だと全体の断熱効果が低下してしまいます。
複層ガラスにしたり、樹脂サッシを使用したりすることで、断熱性の高い窓を作ることができます。
外壁の改善
高断熱の住宅を作る際には、外壁も工夫すると良いでしょう。外壁は、太陽の熱の影響を直接受けるため、断熱性能の高い外壁を使うことで、住宅全体の断熱性は向上します。
壁の内部に高性能な断熱材を使用し、さらに断熱性の高い外壁を組み合わせることで、外気の影響を受けにくい住宅を作ることができます。
4.高気密高断熱の家でエアコンを上手に活かす方法
高気密・高断熱の住宅でも、エアコンがうまく機能しないと、暑い夏を快適に過ごすことはできません。ここでは、以下の3つのエアコンを上手に活用する方法を紹介します。
- 適切なエアコンを選定する
- エアコンの設置位置を工夫する
- シーリングファンを採用する
それぞれの方法について詳しく解説します。
適切なエアコンを選定する
高気密高断熱の住宅で効率よくエアコンを使用するためには、まず適切なエアコンを選ばなければなりません。部屋の広さに適したエアコンかを確認し、吹き抜けがあったり、天井が高かったりする場合には、より広い畳数に対応できるエアコンを選定する必要があります。
エアコンの設置位置を工夫する
高気密高断熱の住宅で効率よくエアコンを使用するためには、エアコンの設置場所を工夫する必要があります。エアコンは以下の3つのポイントを確認し、設置すると良いでしょう。
- 高い位置に設置する
- 窓の近くに設置する
- ベッドやソファの位置を確認する
エアコンの冷たい空気は下に溜まるため、高い位置にエアコンを設置し、下に向けて風を送ると効率的です。また、窓は外気温の影響を最も受ける場所になるので、窓の近くに設置して窓からの熱を効率よく冷ますと良いでしょう。
シーリングファンを採用する
高気密高断熱の住宅でエアコンを使用する際には、シーリングファンやサーキュレーターを使用すると効果的です。冷たい空気は下に籠り、暖かい空気は上に籠るため、住宅全体を冷やすためには、空気の流れを作る必要があるためです。特に、吹き抜けがある住宅においては、シーリングファンを設置して空気を循環させる必要があります。
5.まとめ
今回は、夏には高気密高断熱の住宅が快適に過ごせる理由を中心に解説しました。
近年の夏は猛暑日が続き、外だけでなく住宅の中も暑くなり、熱中症などのリスクが上がっています。そのため、外気温の影響を受けにくい高気密・高断熱設計の住宅を選ぶことで、夏は暑さを緩和でき、快適な住環境を作れます。また冬は部屋間の温度差も少ないのでヒートショックによる現象も抑えることができ、体の健康にも貢献いたします。
これから新築住宅を建てようと考えている方は、高気密高断熱になるような設計を心掛けてみると良いでしょう。
注文住宅のエソラでは、高気密高断熱に加えて、高性能の換気システムも導入しているため、暑い夏でも快適な住宅を設計できます。興味がある方は、一度ご連絡ください。
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